2012年2月13日月曜日

パルス磁気治療器


1.概要
  パルス磁気を使用して各種疾病を治療します。
  磁気治療はパルス磁気>交番磁気>定常磁場(磁石)の順で効果があります。(資料参照)
  本装置は薬事法の承認を受けていませんが医療機関の協力を得て臨床試験を行っています。

2.効能
  1)肩こり、腰痛の解消、筋肉痛、モートン病等の各種神経痛の鎮痛。
  2)パーキンソン病、ジストニア等の神経性疾病の治療。
  3)骨折、捻挫等の整形外科治療。

3.原理、機能
  1)原理
   (1) 生体に磁気を発生させる
   (2) 電磁誘導により新しい電気が起こる
   (3) 血液中に電流を生じる
   (4) 血液中イオンの増加
   (5) 自律神経の働きが変わる
   (6) 血液循環の促進、新陳代謝の向上
   (7) 免疫力の向上、各種臨床効果
   (8) その他
    ①タッピング・タッチのようなマッサージ刺激によるリラックス効果
    ②磁気温熱マットによる深部からの温熱効果

4.特徴
  1)磁気出力は経頭蓋磁気刺激治療(TMS)の1/10以下。
  2)薄くてフレキシブルな密着性のよい磁気温熱マット。
  3)消費電力が少ないのでバッテリー駆動の携帯型小型治療器が可能。
  4)低周波治療等の不快な電気刺激がない。
  5)薬などのような副作用がない。

5.これまで効果のあった臨床
  1)パーキンソン病
  2)モートン病
  3)顔面痙攣
  4)糸状角膜炎
  5)腰痛、肩こり、各種筋肉痛
  6)不眠
  7)むずむず足症候群
  8)ストレスによる胃痛、十二指腸痛

6.現在および今後の臨床治療
  1)眼瞼痙攣
  2)うつ病
  3)糖尿病
  4)リュウマチ
  5)ワクチン療法と磁気治療による癌の免疫治療

7.臨床治療機関

8.参考資料
  1)磁気と人間(中川恭一著)
  2)免疫療法(福田稔/安保徹著)